★妻の鉛筆削り
我が家は、男の子3兄弟です。
女の人は、妻だけです。
そして、子どもたちが使っているのは、妻が子どものころに使っていた鉛筆削りです。
年季を感じる上に、かなり女子向けな鉛筆削りです。
もちろん、もともとこれを使っていたわけではありません。
長男が小学校に入学する年に、電動の鉛筆削りを買いました。
でも、次男も小学校に入学して2人で使っていたら、壊れてしまったのです。
使い方が乱暴だったのか、耐用年数を超えていたのか・・・。
どちらにしても、使っていない鉛筆削りが実家から出てきたので、この鉛筆削りを使ってもらいます。
鉛筆削りなんて、誰かに見せるものでもないので、この際デザインは関係ありません・・・。
というわけにはいかないようです。
子どもたちから難色を示されました。
そこで、金属っぽく、エイジング加工することで、子どもたちを納得させようと思います。
★まずは金属っぽく塗装しよう
今回は、ダイソーで購入したスプレーを使ってみます。
110円でスプレー塗料が買えるとは!!
量は少ないですが、小さいものであれば、十分に足りる量です。
スプレーしました。
鉛筆を差しているのは、鉛筆も塗装したかったからではなく、鉛筆を削る穴に塗料を入れたくなかったからです。
削るところに塗料がつくと、削れなくなるかも、と考えました。
鉛筆削りの受けも外しています。
受けの部分もピンク色なので、
これもダイソー商品なのですが、ガラス用の目かくしシートを使います。
目かくしシートを広げて、受けの部分より少し大きめにカットします。
受けの部分に貼り付けます。
すると、若干ピンクが透けるではありませんか!!
ちょっと面倒だったので、その部分だけ油性ペンで塗って対処しました。
もう一度貼り直します。
多少透けますが、もうこれでいいと思い、進めます。
全面と背面以外に貼ると、受けの部分が本体に入らなくなるので、
合わせてカットします。
背面はこんな感じです。
本体と合わせると、こんな風になりました。
薄っぺらい感じはしますが、メタリックですね。
女の子感は消せました。