パソコンのキーボードをきれいにしてみた

★コンピューターのキーボードの汚れ


これは、2016年1月のDIYです。

俗にいう大掃除ですね。1月に入ってますが・・・。

外でDIYばかりしていたら、妻から部屋をきれいにするように言われました。

確かに、家中が大掃除をしてきれいなのに、DIYにかまけていた私の部屋はあまりきれいとは言えません・・・。

でも、整理整頓をする気にならないので、前から気になっていたコンピューターのキーボードを何とかすることにしました。

以前に知り合いから聞いた話ですが、コンピューターのキーボードは、拭き掃除などもしにくいので、トイレの便座よりも汚れているそうです。

毎日仕事のためにトイレの便座を触りまくっていると考えたら嫌な気分になりますね・・・。




こういう商品もあるようですが、けっこう年季の入った汚れ方をしている私のコンピューターのキーボードは、これぐらいでは、どうにもなりそうにありません・・・。


あまり汚れているものを見るのも、気持ちのいいものではないので、遠目に写しています。

できるだけ、手を洗ってから使うようにしていたつもりなのですが、こうやってみると、よく分からないシミみたいなものもあるし、隙間にほこりもたまっています・・・。

買い換えたい衝動にも駆られますが、使い慣れたキーボードを、壊れてもいないのに替えるのももったいないです。

そこで、DIYで何とかしてみます。



★キーボードって取れるの?


とりあえず、キーボード1つ1つが、外れないのか試してみました。


外れました!!ポンポン取れていきます。

汚くて、大変申し訳ありません・・・。

ほこりがかなりたまっています・・・。

穴に引っかかるようになっているようで、少しこじると、ポンッと外れました。

ただ、大きいサイズのキーボードは多少注意が必要です。


大きいサイズのものは、こういう構造になっています。

大きいと、穴の部分だけでは、均一に沈みこまないからか、この金属がばねのような働きをして、どこを押しても同じようにキーが沈むようになっているようです。

この部品を、プラスチックを折らないようにそっと外しました。

それにしても、汚れていますね・・・。

キーボードが付いていたら、全然気づかない状態でした。

隙間から落ちたほこりなどが、キーボードの下に積まれていました。




こういう道具もよさそうですが、今回のキーボードのように、ほこりが出てくる隙間がなかったら、吹き飛ばせないようにも思います・・・。



★キーボードの清掃作業


取り外したキーボードを洗ってみようと思います。

汚れのタイプ的にどれがいいのか悩んだのですが、とりあえず、衣料品用の洗剤を使ってみました。


何がなんだかわからないですが、キーボードを入れて、洗剤を入れて、お湯を張りました。

泡が立って、中の様子はわかりませんが、水の色が濁ってるように感じます・・・。


泡がなくなりました。キーボードの色が鮮やかになっている気がします。

このあと、1つ1つを洗っていきました。

使い古しの歯ブラシでごしごしこすっていきました。


よく水気を切った後は、新聞紙の上に並べて乾燥させます。


★水気がなくなるまで乾燥


電子機器に水はいけない気がしたので、よく乾燥するまで、1日放置しました。

その間に2回、表裏の向きを変えました。

待っている間に、本体も清掃しておきます。


まずは、できるだけ、掃除機でごみを吸い取りました。

念入りに吸い取っても、残る物があります。

このコンピューターは、子どもも時々使っているので、隙間にお菓子のごみなどが入ったかもしれません・・・。

いや、自分も食べながらやることがあるので、人のせいにしてはいけませんね。

とにかく、食べこぼしが入った可能性があります。

そこで、画像はありませんが、ウェットティッシュで、ごしごしとこすりました。


かなりすっきりときれいになりました。



★さあ、元に戻せるか?


その後、取り付け作業です。


あとは、パズルゲームです。

外す前に撮っておいた写真を頼りに、キーボードを元通りに戻していきます。

ここで気づいたのですが、よく使うキーボードの文字がかすれています。


ばね付きのキーは、先にばねをはめてから、穴に入れていきます。

ばねがはまっていないと、ちゃんと動作しなくなるので、気をつけましょう。


全てのキーがはまりました。

DIY前と全然違います。


新品同様、まではいきませんが、気分的にすっきりです。

部屋は整理整頓されないままですが、キーボードの大掃除が終了したので、今度はまた、外のDIYでもしようかと考え中です。

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