ウッドデッキのフェンスを延長してみた

★ウッドフェンスが中途半端・・・。


これは、2016年1月のDIYです。

以前ウッドデッキを作りました。

興味があれば、クリックしてブログをご覧ください。

 ウッドデッキを作ってみた

ウッドデッキを作った後、外から丸見えになるのが嫌なので、目線が気になる部分にウッドフェンスを作りました。

 ウッドデッキにパーゴラを乗せてみた

写真では、こんな感じです。


フェンスとしてはちょうどよく、風や陽ざしは通すけど、目線は気にならないので、ウッドデッキに気兼ねなく出ることができ、重宝していました。

ただ、気にすると、気になってしまう中途半端感がありまして・・・。


この部分です。

目線を気にする方向ではないので、なくても大丈夫なのですが、できれば、統一感が欲しいなと考えるようになりました。

そこで、ウッドデッキのフェンスを延長するDIYに取り組むことになりました。



★既存のフェンスはどうしよう?



そのために考えないといけないものがもう1つ。

このフェンスです。

これは、家を建ててすぐの時期に、冬場の吹きっさらしの強風対策に購入したものです。

このフェンスの方から、庭を抜ける強風が吹いてくるのです・・・。

ちなみに、このフェンスと支柱と土台は、ネットで購入しました。



同じ商品では、ないかもしれませんが、買ったのもアイリスオーヤマのものでした。

耐久性も高く、強風に飛ばされたり壊されたりするこもなく、4年ほどがんばってくれました。

ただ、ウッドデッキのフェンスとはテイストが違うので、今回は、これを撤去して、進めていこうと思います。



★不必要な物は撤去しよう



まず初めに、元々のフェンスの撤去です。

使えるものは、このまま使いたいと考えていたので、この土台は、そのまま使おうと思います。

柱のサイズは多少違いますが、間に端材を挟めば問題なく使えそうです。

コンクリートブロックとの固定はそのままで、柱を固定するネジを取りました。

こういう部品には、お金を使っていないのか、錆びてしまっていて取るのに一苦労しました。

こういう場所には、ステンレスのコーススレッドの方がいい気がします。



蜘蛛の巣だらけですね・・・。こんな金属の支えで、大丈夫かな・・・?

と思いながら固定したのを覚えていますが、あの強風の中、ルーバーとはいえ、風の抵抗を受けやすいフェンスを4年以上支えていたのだからと、この部品も再利用確定です。


撤去完了です。土台だけが残りました。



★フェンスを組み立てる


ようやく組み立て、設置の段階まできました。


近すぎてわかりにくいですが、手前が元々のフェンスの支柱(金属製)で、奥がウッドフェンスの支柱(木製)です。

手前の金属製の支柱に穴を開けて、木製の支柱と固定します。

上と下の2か所固定すれば、安定感が増します。


そして、この支柱に、杉の粗材を貼り付けていきます。

貼る間隔は、元々のフェンスに合わせています。

端の方は、目線を気にしたものではないので、変化をつけるために、段差を付けています。

2段ほど下げることで、外から見たときに、面白いかなと思いました。


その次はもう少し段差を付けました。

ここがコーナー部分なので、ウッドデッキ側のフェンスはここまでです。

支柱は、アイリスオーヤマのルーバーフェンスに付いていた土台を使いました。




少しフェンスが斜めになりますが、それほど気にならない角度だったので、利用しました。

こちら側の支柱は全てルーバーフェンスの土台に取り付けます。


そのまま入れたら、隙間が開くので、端材を詰めて固定しました。


★ウッドフェンスの延長作業終了



完成はこんな感じです。

こちら側は、上だけのフェンスだと、多少開放感があるので、下まで全面フェンスとしました。

風で倒れないか心配ですが、隙間があるので大丈夫だと思います。


コーナー部分はこんな風になりました。

上部は、雨が木口にかかるのを防ぐために、横向きの板が取り付けてあります。


写っている辺りが、新規に作成した部分です。

端まで同じフェンスになって、統一感が出ました。

また少し、ウッドデッキへの愛着が増したので良かったです。

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