★いざ床板貼り
根太を設置するところまで、完了しています。
ピザ窯の周りを切り欠く必要がなければ、もう少し大きなウッドデッキだったのですが、一番広い部分なので、それほど気にならないはずです。
根太が設置できたので、床材を貼っていきます。
床材は、パラジュという種類にしました。
赤茶色というのでしょうか。ウリンなどと似た色味ですね。
本当は、もう少しうすい色がよかったのですが、値段との相談で、妥協した部分でもあります。
ただ、外に置いておいたら、すぐに色が薄くなるという情報もあったので、経年変化も楽しもうと思っています。
ピザ窯の周りを切り欠く必要がなければ、もう少し大きなウッドデッキだったのですが、一番広い部分なので、それほど気にならないはずです。
根太が設置できたので、床材を貼っていきます。
床材は、パラジュという種類にしました。
赤茶色というのでしょうか。ウリンなどと似た色味ですね。
本当は、もう少しうすい色がよかったのですが、値段との相談で、妥協した部分でもあります。
ただ、外に置いておいたら、すぐに色が薄くなるという情報もあったので、経年変化も楽しもうと思っています。
★床板貼り作業には息子も参戦
根太貼りが終わって、全体像が見えてくると、子どもたちもテンションが上がってきたようで、手伝いたいとやってきました。次男くん(当時年長)です。
そこで、ここからは、私が穴あけ、次男くんが固定の分担で
作業を行っていくことにしました。
本当は、すべての根太と固定すればいいのですが、全部は大変だと思ったので、飛び飛びで固定しました。
あとから不具合があったら、固定するところを増やそうと思います。
★一筋縄ではいかない所もある
床材を貼っていると、こういう部分がいくつか出てきます。
左が雨どい、右はコンセントですね。
こういうときは、慌てず騒がず、丸ノコやのこぎりを使って切り欠いていきます。
端っこだったら、2辺からのこぎりを入れればいいので、難しくないのですが、板の途中に障害物があることもあります。
次男くんの目の前にある柱なんかが、そうですね。
これは、洗濯物干し用のスペースで屋根がついており、その支えです。
こういう部分は、
不必要な部分を決めて、丸ノコの刃を何度も往復させます。
刃の出幅を固定して、納戸も往復させれば、写真のようになります。
これぐらいの短さであれば、金づちでたたけば、ポロポロと取れていきます。
最後に鑿(のみ)や、やすりで形を整えれば、完成です。
もっと出幅が多い場合は、丸ノコで傷をつけるところまでは同じで、
鑿で形を整えながら、刻んでいきます。
少しバリが残っていますが、やすりで削れば大丈夫です。
貼り合わせれば、こんな感じです。
柱とくっつけてしまうと、底に雨水などがたまり、腐る原因になってしまいます。
なので、隙間を5mmほど空けています。
これは、板同士の間も同じで、雨水が留まらないように5mmほど間を空けています。
★フェンスは床板貼りのときには邪魔になる
大型DIYのため、なかなか進みませんが、がんばっていきたいと思います。
今さらなのですが、ウッドデッキ設置の作業に伴って、実は、フェンスをいったん取り外しているのです。
奥の方のことなので、分かりにくいのですが、床材のパラジュは、この時点では、フェンスにもたれています。
この時点では、フェンスの支柱は残っているのですが、フェンス自体は取り外されています。
下の方に網目が見えると思うのですが、隣が田んぼで、この時期(3月ごろ)で数日だったら大丈夫と農家の方に言って頂いたので、奥の用水路の際に置かせてもらっています。
都会のお家にも憧れがないわけではありませんが、ピザ窯やウッドデッキを作ったり、作業中に外に物を置かせてもらえるのは、田舎の特権だと実感しました。
お隣(の田んぼの持ち主)さん、ありがとうございます!!
さあ、作業しやすいように協力してもらっているので、あまり長い時間放置しないように、ガンガン床板を貼っていきましょう。
★息子に待たれる父・・・。
私が下穴を開けていくと、次男くんのコーススレッド打ちが続けざまに行われ、どんどん床材が貼れていきます。
手前の方だけ床材がきれいにそろっているのは、前日の夕方(夜)に、少しだけでも完成形を見たくて、貼れるだけ貼って、丸ノコでカットしたからです。
本当は、全体がそろってから、カットした方がきれいにそろいます。
依然として、次男くんを待たせている仕事の遅い父親ですが、この状態、結構焦りますね・・・。
なお、床材のパラジュですが、概算で長さを計算し、購入しています。
こういう図を作っていたため、ある程度の大きさが割り出せており、注文する際に、少しだけ長めの板を頼んでおきました。
なので、作業中に、変に長くて余る木は出ません。
また、到着したときに、板の裏側に番号を油性ペンで書いておけば、貼るときに順番に並べて置けるので、便利でした。
★床材貼り完成!!後は仕上げだ~!!
床材を全て貼り終えたら、一気にカットです。
カットのときには、余った板を端におき、それをものさしにして、カットします。
長いものさしを使うことで、ガタガタにならずに、きれいに端っこを揃えられます。
ぼやけているし、少し後に撮った写真ですが、床材を貼り終え、きれいにカットできました。
庭に、部屋から段差なく出ることのできる広々とした空間ができました。
今後、この空間を使ってどんなことをしようか、妄想がふくらんで止まりません・・・。
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