クローゼットを改良してみた 構築編②

★扉を付ける


枠の外側にコーキングをうちました。


この部分を完成させたいので、クローゼットの方には扉をつけます。

棚の方はオープンなままにしておくので、扉は付けません。


左側に扉をつけます。

右側はこのまま棚として使用します。



作業に夢中になってしまい、作業中の写真が撮れていません・・・。丁番はスライド丁番を使いました。



扉と枠の重なり方で使う丁番が変わるようです。この丁番はインセットというもので、枠が全部見えて扉が枠の中に入るタイプの物です。

他に全かぶせといって枠を完全に隠す物や、半かぶせといって枠を半分ほど隠す物があります。

扉をどの位置につけたいかで、使用するものが変わるので、注意が必要です。

また、スライド丁番を使うには、穴を掘る必要があります。貫通させない穴を掘るなら、ドリルではなくボアビットという工具を使う必要があります。



スライド丁番に、カップの直径などという文言で、開ける穴の大きさを書いているので、それに合わせた穴を開けます。

クローゼットの納戸側に扉をつける作業中です。


この扉は、


赤丸で囲んだ部分の上側になります。

作業中の写真が撮れていないので、完成後の写真になってしまいますが、



扉の取り付け部分に穴があけられていて、スライド丁番が穴にはまっています。

納戸側の作業ももうすぐ終了です。


棚板などは後でつけるとして、これでこちら側の収納は物が出し入れできる状態になりました。

続いてリビング側です。



★クローゼットを3分割する



写真だとわかりにくいですが、まだリビングと洗面所の間はつながったままなのです。


赤の矢印の部分に壁が作られていないので、全部がつながってしまっています。

どこからでも物が取れるという意味では、便利かもしれませんが、幅の狭いクローゼットでは、あまり中に潜り込んで作業はしたくありません。

手を伸ばして取れる範囲に物があるのが一番です。

そこで、


このように壁をつくり、どの収納も使い勝手がいいようにしていきたいです。


さっそく作業ですが、リビング側に棚板を固定するための枠を打ち込みました。

分厚い板を使うなら、両側に固定用の支えを打つだけでよかったと思うのですが、この枠でついでに壁もつけてしまおうと思い、四方枠にしました。

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