窓枠の中に棚を付けよう 構想編

★妻はカーテンが気に入らない


これは、2020年4月のDIYです。

コロナ禍で自粛期間も続き、気分的に鬱々としていたころのDIYです。

我が家は、築10年を越えるくらいの家です。新しいということもないし、古いということもないくらいの家だと思います。

家を建てたころは、まだ若かったので、家を建てるので精いっぱいで、外構は素人では難しそうなカーポートやコンクリート敷きなどは業者に任せて、後はDIYで取り組みました。

カーテンなども近くの安い店で取り付けてもらうなど、やりくりの対象になりました。

今まではそれほど気にしていなかったのですが、長時間家にいるようになるとその安物のカーテンが気になってきます。

妻の方が家にいる時間が長いので、気になっていたようで、私が出かけている間に、カーテンを外していました。


カーテンがついていたころの写真がなかったので、探してみると、10年くらい前の物が見つかりました。

今では高2と中2の長男・次男が二人並んでYouTubeを見ているところです。幼稚園の年長と2歳とかくらいでしょうか。

カーテンの長さなどのサイズ感には問題はなかったのですが、妻の基準では、そこにカーテンがあるだけで鬱陶しくなっていたようです。

長時間家にいる人が居心地が悪いなら、改善したいと思うので、いろいろと考えてみました。



★カーテンを外すなら


カーテンを取ってしまったときの問題点は、外から見えてしまうということです。


窓は南向きなので、昼間はこんな感じでとても明るいです。

こちらからは外は見えない状態ですが、外からはよく見える状態になってしまっています。

庭を挟んでいるので、徹底的に外から見えなくする必要はありませんが、カーテンなしで外からの視界を遮る方法を考える必要が出てきました。

初めに考えたのは、目隠しできるようなシートを窓に貼ることです。



目隠しシートなどと入れて検索すると、様々なシートが出てきます。

目隠しの度合いも選ぶことができて、なかなかよさそうです。

が、全面を目隠ししてしまうと、庭の木々の様子を家から見ることができなくなります。

理想は、多少目隠ししつつも、それなりに外が見える状態です。


★窓枠の中に棚を作る


そこで、窓枠を利用して棚を作り、一番外からの視線が気になるところには、目隠しシートも貼りつつ、大丈夫そうなところはそのままにして、外の様子も見えるようにすることになりました。

窓枠の幅は、10cmちょっとで、SPFの1×4材では足らないし、1×6材では余るくらいです。

お金に糸目をつけずにできるなら、1×6材を買ってぴったりの幅にカットしてもらえばいいのでしょうが、1×4材と1×6材では、値段がかなり違います。






そこで、1×4材を買って、そのうちの何本かは半分にカットしてもらい、板を継いで使うことにしました。

自粛続きで時間と体力は有り余っています。ありあまる時間と体力を使って、多少の節約を成功させたいと思います。

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