★ピザ窯を作ってピザパーティーをしたい!!
これは、2013年7~8月のDIYです。
家を新築してすぐに、庭にBBQのコンロ台を作りました。2009年の8月ごろでしょうか。
レンガをひたすら並べまくっただけのDIYですね。
DIYを始めてすぐの作品で、思い入れも強いのですが、あまり使用頻度は高くありませんでした。
しかも、図体が大きいわりに、無駄なスペースが広いので、作って1年もしないうちに、改良を施しました。
過去の作品で、正面からの写真がない・・・。
見にくくて申し訳ありませんが、コンロの床板を設け、その下に収納を作りました。
床板の設置方法に悩み、中にルミナスというスチール棚を入れ込むという強引極まりないDIYでした。
中にBBQの道具を入れるつもりで作ったのですが、セメントやレンガは水をある程度通してしまうということを知らずに、防水対策をせずに作成したため、中はかびっぽい状態で収納もできないままになりました。
その状態で、何年か放置されていたのですが、料理好きな妻から、「ピザ窯にしてみないか」と、提案されました。
DIYがしたくて何かないかと探していたので、2つ返事でOKし、ピザ窯作成という長期DIYがスタートします。
条件は、
①このBBQコンロ台をベースにする。
②できるだけお金はかけない。
③おいしいピザが焼ける。
の3点です。
決まったあと、とにかく情報を仕入れようと、ネット上を徘徊して回りました。
そして、夏の暑い中、熱中症の心配をしながらのDIYがスタートします。
家を新築してすぐに、庭にBBQのコンロ台を作りました。2009年の8月ごろでしょうか。
レンガをひたすら並べまくっただけのDIYですね。
DIYを始めてすぐの作品で、思い入れも強いのですが、あまり使用頻度は高くありませんでした。
しかも、図体が大きいわりに、無駄なスペースが広いので、作って1年もしないうちに、改良を施しました。
過去の作品で、正面からの写真がない・・・。
見にくくて申し訳ありませんが、コンロの床板を設け、その下に収納を作りました。
床板の設置方法に悩み、中にルミナスというスチール棚を入れ込むという強引極まりないDIYでした。
中にBBQの道具を入れるつもりで作ったのですが、セメントやレンガは水をある程度通してしまうということを知らずに、防水対策をせずに作成したため、中はかびっぽい状態で収納もできないままになりました。
その状態で、何年か放置されていたのですが、料理好きな妻から、「ピザ窯にしてみないか」と、提案されました。
DIYがしたくて何かないかと探していたので、2つ返事でOKし、ピザ窯作成という長期DIYがスタートします。
条件は、
①このBBQコンロ台をベースにする。
②できるだけお金はかけない。
③おいしいピザが焼ける。
の3点です。
決まったあと、とにかく情報を仕入れようと、ネット上を徘徊して回りました。
そして、夏の暑い中、熱中症の心配をしながらのDIYがスタートします。
★ピザ窯の形状はどうしようか?
ピザ窯とは、言葉の通りピザを焼くための窯です。当たり前ですが・・・。
1層式と2層式の種類があり、ピザを焼くスペースに薪を入れるのが1層式、ピザを焼くスペースより下にもう1層あり、そこに薪を入れるのが2層式です。
分かりにくい図で申し訳ありませんが、こういう違いです。
1層式の方が作るのが簡単で、同じ層に熱源があるため、温度が上昇しやすいです。
2層式は作るのに手間がかかりますが、ピザを焼く床も加熱でき、ピザを焼いている途中でも薪を足すことが可能で、温度調整がしやすいです。
まず、どちらの構造にするかで悩んだのですが、BBQのコンロ台を使うと、2層式は難しそうです。
でも、2層式の方が、制作意欲が湧くし、後々の満足度が高そうです。
窯の形にも違いがあり、直方体(立方体)のもの、上部がアーチ状のもの、ドーム状のものがあります。
直方体の物が一番形を作りやすく、レンガやコンクリート板などで成型できます。
上部がアーチ状のものは、ベニヤ板などで、支えを作り、上部にレンガを並べることになりそうです。
ドーム状のものは、中に砂などを詰めて、
その上に耐火セメントなどを塗って仕上げるようです。
形状によって、性能にも違いがあるようで、一番性能がいいのは、ドーム状のようです。
熱が放射状に伝わるので、均一な温度になるようです。
あとは、煙突をつけるかどうかです。
煙突がなくても、ピザは焼けるようです。
その場合、煙はピザ窯の開口部から出てくるようです。
ピザを焼きながら、ゲホゲホしている自分を想像しました・・・。
また、煙突をうまく活用すると、上昇気流が窯の中の空気を引っ張ってくれることで、薪が激しく燃えて、温度が上昇しやすいようです。
以上のような条件から、
①2層式
②ドーム型
③煙突あり
のピザ窯を作ることに決定しました。
ただ、BBQコンロ台で、内部にスチール棚が入っているため、単純な構造の2層式にするのは難しいです。
そこで、またまたネット検索を繰り返し、ロケットストーブの形状を活用することにしました。
1層式と2層式の種類があり、ピザを焼くスペースに薪を入れるのが1層式、ピザを焼くスペースより下にもう1層あり、そこに薪を入れるのが2層式です。
分かりにくい図で申し訳ありませんが、こういう違いです。
1層式の方が作るのが簡単で、同じ層に熱源があるため、温度が上昇しやすいです。
2層式は作るのに手間がかかりますが、ピザを焼く床も加熱でき、ピザを焼いている途中でも薪を足すことが可能で、温度調整がしやすいです。
まず、どちらの構造にするかで悩んだのですが、BBQのコンロ台を使うと、2層式は難しそうです。
でも、2層式の方が、制作意欲が湧くし、後々の満足度が高そうです。
窯の形にも違いがあり、直方体(立方体)のもの、上部がアーチ状のもの、ドーム状のものがあります。
直方体の物が一番形を作りやすく、レンガやコンクリート板などで成型できます。
上部がアーチ状のものは、ベニヤ板などで、支えを作り、上部にレンガを並べることになりそうです。
ドーム状のものは、中に砂などを詰めて、
その上に耐火セメントなどを塗って仕上げるようです。
形状によって、性能にも違いがあるようで、一番性能がいいのは、ドーム状のようです。
熱が放射状に伝わるので、均一な温度になるようです。
あとは、煙突をつけるかどうかです。
煙突がなくても、ピザは焼けるようです。
その場合、煙はピザ窯の開口部から出てくるようです。
ピザを焼きながら、ゲホゲホしている自分を想像しました・・・。
また、煙突をうまく活用すると、上昇気流が窯の中の空気を引っ張ってくれることで、薪が激しく燃えて、温度が上昇しやすいようです。
以上のような条件から、
①2層式
②ドーム型
③煙突あり
のピザ窯を作ることに決定しました。
ただ、BBQコンロ台で、内部にスチール棚が入っているため、単純な構造の2層式にするのは難しいです。
そこで、またまたネット検索を繰り返し、ロケットストーブの形状を活用することにしました。
★ロケットストーブ型ピザ窯の制作開始!!
ロケットストーブとは、煙突を長く取ることで、上昇気流を発生させ、燃焼効率を高めたストーブです。
長い煙突部分があれば、上昇気流は自然に発生するので、簡単に作ることができるそうです。
へたくそな絵ですが、横向きの煙突より、縦向きの煙突の方が長いことで、上昇気流が発生するようです。
空気の引き込みが良くなると、燃焼効率が上がり、燃え残りも減るし、温度も上昇します。
そんな効率のいい燃焼機関をピザ窯に取り入れようと考えたのです。
ただし、スチール棚が入った収納部分にどう入れるのか。
しっかりと考えて、作業をするべきなのですが、それが一番苦手な部分です。
考える前に動き出す性格なので、ある程度下調べをした上で、作りながら考えることにしました。
過去のDIYのため、画像が少なくて申し訳ありません。
これが完成形です。結局、ホームセンターで手に入る「U字溝」を活用しました。
U字溝は、普通のコンクリート製で、耐熱性能は高くないので、内側に耐熱性能の高い「鉄平石(てっぺいせき)」という石を使いました。
鉄平石は鉄分が多く含まれた、薄い層が重なってできた石です。
白~黄土色をしていてタイル状なので、エクステリアタイルなどにも使われています。
U字溝と、鉄平石をディスクグラインダーで刻んで、形を作っていきました。
作成中の写真がないので、完成形で説明すると、
横向きのU字溝の下部に空気の入る穴を設けました。
その上に、鉄平石で囲まれた燃焼部分を設けました。
奥に立っているU字溝は、煙突の部分です。
ここも耐熱性をあげるために、内側に鉄平石を貼りました。
上部は、煙突の口の部分だけディスクグラインダーで切り取り、開口部を設けました。
これで、燃焼部分は完成です。写真が少なくて、文字ばかりだと分かりにくいですね・・・。
作業に集中すると、写真をとれなくなるのが、1人でするDIYの弱点だと思います。
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