★省スペースなティッシュ置きを考える
これは、2016年11月のDIYです。
紹介するのも恥ずかしくなるような、簡単なDIYなのですが、便利なのは間違いないので、一応紹介させていただきます。
我が家には、ウォーキングクローゼット的な空間があります。家を建てるときの図面には「納戸」と記されています。
洗面所と和室の間に挟まれた2m×4mほどの空間なのですが、タンスなどの服を収納する家具類に囲まれた中に、私の書斎はあります。
もともと、広い空間が苦手なのと、2階に部屋を作ってしまうと、そこにこもってしまう心配もあったので、1階の納戸の中に自室を作りました。
ここまでのDIYでも紹介してきたのですが、子どもが大きくなるにつれて、そのスペースの利用の仕方も変わってきています。
まずは、お客さんの目に、私の散らかした机の上が見えなくなるように、簡易衝立を設置しました。
書斎に簡易衝立を設置してみた
その後、書斎の横に、子どもの学習できるスペースを設置しました。
私が書斎を使うのは、子どもたちが寝てからの時間になるので、子どもたちと私の書斎を使う時間は重なることなく、共用のスペースとして、平和に利用していました。
ただ、冬が近づいてきて、長男が「勉強するときに近くにティッシュがあると便利やねんけど・・・」と言い出しました。
確かに、子どもたちが使うことを想定してティッシュを配置していなかったので、喘息・鼻炎持ちの長男にしたら、不便だったようです。
分かりやすいとは言えない図面ですが、今の書斎の配置です。自分しか使わなければ、元々のティッシュの位置が断然便利で邪魔にならないのですが、確かに子どもたちには使いにくい位置です。
そこで、ティッシュを動かして、移動先の所に移動させたのですが、勉強道具や教科書類に混ざって、使いときに、物をどかさないと使えない状態です。
手が汚れて、ティッシュを取りたいのに、手が汚れているからティッシュが取れないなんていう、不便すぎる状況が続いていました。
また、ティッシュの位置が、だんだん子ども寄りになっていて、使いたいときに、ちょっと手を伸ばさないと取れなかったり、いちいち立たないと取れないことが出てくるようになりました。
ティッシュを2つ置こうかとも考えたのですが、忙しさにかまけてあまりDIYをしていなかったなと思い直して、DIYで解決してみることにしました。
紹介するのも恥ずかしくなるような、簡単なDIYなのですが、便利なのは間違いないので、一応紹介させていただきます。
我が家には、ウォーキングクローゼット的な空間があります。家を建てるときの図面には「納戸」と記されています。
洗面所と和室の間に挟まれた2m×4mほどの空間なのですが、タンスなどの服を収納する家具類に囲まれた中に、私の書斎はあります。
もともと、広い空間が苦手なのと、2階に部屋を作ってしまうと、そこにこもってしまう心配もあったので、1階の納戸の中に自室を作りました。
ここまでのDIYでも紹介してきたのですが、子どもが大きくなるにつれて、そのスペースの利用の仕方も変わってきています。
まずは、お客さんの目に、私の散らかした机の上が見えなくなるように、簡易衝立を設置しました。
書斎に簡易衝立を設置してみた
その後、書斎の横に、子どもの学習できるスペースを設置しました。
子どもたちの学習スペースを確保してみた
私が書斎を使うのは、子どもたちが寝てからの時間になるので、子どもたちと私の書斎を使う時間は重なることなく、共用のスペースとして、平和に利用していました。
ただ、冬が近づいてきて、長男が「勉強するときに近くにティッシュがあると便利やねんけど・・・」と言い出しました。
確かに、子どもたちが使うことを想定してティッシュを配置していなかったので、喘息・鼻炎持ちの長男にしたら、不便だったようです。
分かりやすいとは言えない図面ですが、今の書斎の配置です。自分しか使わなければ、元々のティッシュの位置が断然便利で邪魔にならないのですが、確かに子どもたちには使いにくい位置です。
そこで、ティッシュを動かして、移動先の所に移動させたのですが、勉強道具や教科書類に混ざって、使いときに、物をどかさないと使えない状態です。
手が汚れて、ティッシュを取りたいのに、手が汚れているからティッシュが取れないなんていう、不便すぎる状況が続いていました。
また、ティッシュの位置が、だんだん子ども寄りになっていて、使いたいときに、ちょっと手を伸ばさないと取れなかったり、いちいち立たないと取れないことが出てくるようになりました。
ティッシュを2つ置こうかとも考えたのですが、忙しさにかまけてあまりDIYをしていなかったなと思い直して、DIYで解決してみることにしました。
★ティッシュの置き場を考える
机の上に置くと使いにくいのだから、机以外の所に置けばいいんだと考え、机周りで候補地を探しました。(画像は作った当初の物のため、机の上に夏休みのドリルが置いてありますが、作業は11月に行いました。)
机の上に棚があるので、そこに置けば、どこかに行ってしまうことはないかもしれないと一度は考えたのですが、子どもたちの片付け能力を考えると、要らないものは棚の上にポイポイ載せているようで、すぐにティッシュも埋まってしまいそうです。
そこで、変則的にはなりますが、ティッシュボックスを裏返して、棚の裏側に取り付ける方法を考えてみることにしました。
こういう商品もあるんですね。でも、ボックスに入っていないように見えるので、ボックスティッシュではなく、そういう商品を買わないといけないのかもしれません。
ペーパータオルホルダーではあるものの、ボックスティッシュでも使えるようです。
ペーパータオルホルダーではあるものの、ボックスティッシュでも使えるようです。
★実際に作ってみる
家族しか見ない場所で使うものなので、こんなにおしゃれに作るつもりはありませんが、こんな感じで作っていこうと思います。
とはいえ、見た目が最悪なものを使いたくないので、端材の桐集成材を使うことにしました。桐は軽くて加工性に優れた木材です。
何かにぶつかると、軽い分、すぐにへこんでしまったりするので、強度が必要な場所には使えませんが、軽いので、今回のように逆さに吊り下げる場所にはあっていると思います。
縦に置いても、ぎりぎりで入るので、このサイズでカットしていきます。
側面の部品も切り出しました。左右の側は、ティッシュボックスを出し入れする必要があるので、開けたままにしておきます。
もぴったり入ります。サイズの違うものを買ってしまったら入らなくなるので、そこだけ心配ですが、最近ずっとこのティッシュなので、大丈夫だと思います。
このままでは、逆さにすれば、ティッシュボックスが落ちてしまいます。かといって、全面に蓋をすればティッシュが出せません。
そこで、このような支えを入れました。これも桐集成材を使いました。箱の両側が支えられるので、これでティッシュボックスも落ちてきません。
誰にも見せないのですが、せっかくなので、ブライワックスを塗ってみました。ちょっとした違いですが、見た目はよくなりますね。
勉強道具や参考書などに囲まれた中に置かれて使いたいときに使いにくいティッシュが、つりさげられることで、
こんなふうに使いやすく変化しました。
見た目はよくありませんので、もう少し見た目が良くなるような工夫は必要かもしれませんが、いろんな場所で活用できる気がします。
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