キッチンペーパーホルダーを作ってみた

★作業小屋でキッチンペーパーをよく使うのですが・・・


DIYをしていて、塗装作業になると、ペンキが垂れたり、手に付いてしまったりして、手や机を拭く物が必要になります。

拭く物には、ウエスもあるのですが、拭いたら汚れてしまうので何度も利用できるウエスを使うのはもったいない気がします。




ペーパーウエスというものもあるのですが、キッチンペーパーの方が、どこにでも売っていて手に入れやすいです。


それで、キッチンペーパーを作業小屋に置いていて使うのですが、置いていると、手が汚れていて片手では引っ張れないときなどに不便です・・・。

なので、作業小屋にキッチンペーパーホルダーを作って設置しようと思います。端材がいっぱいあるので、材料は作業小屋にある廃材や端材で何とかしようと思います。



★工作スタート



エイジング加工をして汚すのだからと、ペンキが飛び散っている針葉樹合板を見つけ出しました。

ペンキ塗りをするときに、下敷にしていたのでしょうか。これらの板を合わせて、キッチンペーパーホルダーにしていきます。


まず、側面の板を切って、板の真ん中に穴を開けます。この穴に棒を通せば、キッチンペーパーをかけることができます。


何のために家にあったのかも覚えていませんが、この丸棒も何かの廃材です。通るには通るけど少しきついくらいのサイズの穴にしたので、使っていてずれることはないでしょう。


天板と裏側にくる板、側面にくる板をネジで固定しました。薄板の固定では、軸
コーススレッドを使った方が板が割れにくいので、お勧めです。




★エイジング塗装


塗装、というか仕上げには、BRIWAXのジャコビアンを使いました。


この作業は夏にやったのですが、そういう時期にはワックスは溶けてドロドロの状態です。それをキッチンペーパーにつけて、木材に塗ります。

塗装後に、キッチンペーパーでこすると、つやが出てきます。


飛び散って汚れみたいだったペンキも、ワックスを塗るといい感じです。

上に物を置こうと思うので、水平器で水平かどうか確かめます。


完成しました。きれいでない感じも、作業小屋になじんでいていいです。また一つ、愛着のある作業小屋になりました。

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