★消しゴムはんこを作ってもらったけど
我が家の三男はこの当時保育園に行っていました。まだおむつをしていたのですが、保育園に持っていくおむつには、名前を書いておかなくてはいけません。
同じおむつを持っていると、混ざってしまうことがあるからか、トイレに持って行ったときに、入れ違いになることがあるからかは、わかりませんが、毎日数枚のおむつに名前を書く必要があります。
そこで、妻は、消しゴムはんこを作るのが好きな友だちに依頼し、三男の名前の消しゴムはんこを作ってもらい、そのはんこを押すことで、名前を書く手間を省いていました。
なお、消しゴムはんことは、消しゴム(専用の消しゴムを大きくした板状のものもありますが)をカッターなどで削って作ったはんこのことです。
わたしは、自分が作るときには、キットは買わずに、消しゴムだけ入手して、彫刻刀やカッターで作るのですが、専用のキットがあった方が、うまく作れそうですね。
ちなみに、キットの消しゴムが黄色いのは、消しゴム全体が黄色いのではなくて、表面だけを黄色くしています。
削ったところと、削っていないところが分かりやすいようにわざわざ色をつくてくれているようです。
消しゴムはんこのおけげで、名前を書く手間は省けたものの、消しゴムだけを手に持って、はんこを押すのが、大変そうに感じました。
消しゴムとはいえ、厚みは12mmしかないし、押す部分以外は削ってあるので、薄い板を持って、インクを付けて、おむつに押し当てるのは、けっこう大変そうに見えました。
通常、はんこをおすときには、持ち手をつかんで押すので、押しやすくなっています。
消しゴムはんこのおけげで、名前を書く手間は省けたものの、消しゴムだけを手に持って、はんこを押すのが、大変そうに感じました。
消しゴムとはいえ、厚みは12mmしかないし、押す部分以外は削ってあるので、薄い板を持って、インクを付けて、おむつに押し当てるのは、けっこう大変そうに見えました。
通常、はんこをおすときには、持ち手をつかんで押すので、押しやすくなっています。
★消しゴムハンコの土台をDIY
ひらがなで大きく名前が書かれています。
名前に合わせて、周りを切ってあるので、周りはきれいな四角形になっていません。
この形に穴を掘って、消しゴムをはめ込んでいれば、消しゴムが動くことはなくなり、押しやすくなるはずです。
この形に合わせて、電動トリマーという工具で、削っていきたいと思います。
この形に合わせて、電動トリマーという工具で、削っていきたいと思います。
うまくはまったし、反対に向けても簡単には落ちてこないくらいにはまっています。
この大きさだと丸ノコは使いにくいので、手ノコで切っていきます。
小さなものなので、あっという間にツルツルになりました。角がとがっていると、ぶつかったときに痛いので、角は丸めておきます。
★持ち手も作って持ちやすくしよう
次に、このままだと、結局木の部分が持ちにくいので、持ち手の工夫をしていきます。
持ち手として、この木の上にもう1つ部品を付け足すのですが、その部分を持って、はんこを押すので、グラグラしないように、慎重に部品を付けていきます。
小さくて、トリマーを使うと、本体を持ちながら削れなかったので、彫刻刀で削りました。
小さくて、トリマーを使うと、本体を持ちながら削れなかったので、彫刻刀で削りました。
念には念を入れて、穴に木工用の接着剤を入れ、木を押し込み、裏からコーススレッドで固定しました。
裏は消しゴムはんこを付ける部分ですが、まだ消しゴムはんこをつけていないので、コーススレッドを打つことができました。
消しゴムはんこを接着剤で固定すると、こんな感じです。周りをやすりで削って角を落とした分、柔らかい感じに仕上がりました。あとは、BRIWAXで色付けします。
アンティークブラウンという色にしました。
消しゴムはんこを接着剤で固定すると、こんな感じです。周りをやすりで削って角を落とした分、柔らかい感じに仕上がりました。あとは、BRIWAXで色付けします。
アンティークブラウンという色にしました。
妻に渡すと、押しやすくなったと言ってもらえました。
けっこう長い間使っていますが、特に支障は出ていないようなので、耐久性も高そうです。
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