タワーペンスタンドを作ってみた 構想編

★職場の文房具がペン立てでごちゃごちゃしてる


これは、2017年8月のDIYです。

この時期、筆記用具の管理に悩んでいました。

職場の机の上のことなのですが、筆記用具をどのように置くと使い勝手がよくなるのか、けっこう考えていたのですが、特に解決策もなく、ふつうのペン立てに立てていました。




こんなのだったら、見た目にもおしゃれですね。机の上にあったら、うれしくなると思います。




こういうアメリカンな感じも好きです。が、整理整頓できていないと、ごちゃごちゃしそうな気もします。

ただ、私の使っていたのは、お土産でもらったお菓子の入っていた缶か何かで、容量も多くないし、いつもパンパンに詰まっていました。

ハサミやカッター、蛍光ペン、ものさし、油性ペン、ボールペン、鉛筆、のりなど必要なものをボンボン詰め込んでいくと、いつもパンパンになってしまっていました。

あと、消しゴムや付箋などはいれてしまうと、底に入ってしまって、取り出すことができません。まあ、そんな小さなものは入れなかったらいいのですが・・・。

必要なものを取ろうとすると、缶の縁に引っかかって出にくかったり、缶が一緒に付いてきたりして、けっこうストレスになっていました。



★職場用のペン立てを探してみる

もう少し大きなペン立てを使えばいいのかなと思い、探してみました。


種類わけをすれば、整理整頓はできそうですね。

ただ、この形状だと小さな消しゴムや付箋などの小さいな文房具が入れられないままです。



これくらい大きくて浅いと、上から手を突っ込めば取れそうな気がします。いいなぁと思い、購入寸前までいきました。

ただ、上向きの穴だと、手を突っ込んだ時に、中を見ながら探すことができず、ゴソゴソゴソゴソと探し回ることになるんじゃないかと思ったのです。

こういう小物のDIYをするときには、作り出すまでに時間がかかることが多いです。

どんな形のものにするのか、けっこう悩んでいます・・・。

ペン立てを新しく作ることは、決定しているとして、使い勝手がいいからといって大きすぎると、邪魔になるでしょう。

コンパクトさだけを求めるのなら、今使っている缶でいいものの、それでは使い勝手が悪すぎます。




ネット上をウロウロしていたら、いいものを見つけました。

ペン立て部分が、斜めになっているのです。

この形なら、ペンの取り出しやすさは、立てているときと変わらないし、一番下の段は、斜めになっていなくて、奥が狭い分、小物の収納になりそうです。

使い勝手なども考える必要はあるでしょうが、とりあえず作っていってみることで、分かることもありそうです。



★自分でペン立てを作ってみる


自分の生活パターン、使っている物なども考慮に入れて、使い勝手が良くて、愛着の湧くものを作っていきたいと思います。



最初に必要そうなものを用意しました。側面の板は、杉板を使おうと思います。

よく使う板なので、端材も大量にあるし、柔らかいので加工が簡単です。

また、裏側の板には、桐の集成材を使いました。
桐といえば、和ダンスなどにも使われる木材です。

柔らかくて軽いので、加工性が高く、木の間に隙間が多くて、湿度調整などもできるため、衣類の保存にむいているからなのだそうです。

集成材なのでちゃんとした板ほどいいものではありません。

今回のDIYでは、どちらかというと保存性はあまり大切ではなく、加工性の高さと、サイズ感が重要です。

家にあった端材で、作りたいサイズの大きさの板があったので、この板にしました。

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