★好きなDIY作業は何か
これは、2017年6月のDIYです。
DIYで何が好きかと尋ねられると、けっこう悩みます。
手軽にできるのは木工で、素材を加工しやすいので、思う通りの形に仕上げることができます。
でも、仕上げに登場してくる塗装はあまり好きではありません。特に大量の板に色を塗る、などの工程は大嫌いです。
多分単純作業の繰り返しが苦手なんだと思います。
将来的には、金属の加工もしてみたいので、もう少し子どもたちが大きくなって、自分の時間が確保できるようになったら、溶接などにも手を出してみたいのですが、工具の値段、作業の難易度を考えると、今は手を出せません。
そんな風に考えると、今の所一番好きなDIYというのは、コンクリートやセメントを使った作業かも知れません。
手や服が汚れるし、大量にコンクリートを練るには、大きなトロ舟の中で、砂や砂利、モルタルを混ぜ合わせなくてはいけなくて、腰も痛くなります。
DIYで何が好きかと尋ねられると、けっこう悩みます。
手軽にできるのは木工で、素材を加工しやすいので、思う通りの形に仕上げることができます。
でも、仕上げに登場してくる塗装はあまり好きではありません。特に大量の板に色を塗る、などの工程は大嫌いです。
多分単純作業の繰り返しが苦手なんだと思います。
将来的には、金属の加工もしてみたいので、もう少し子どもたちが大きくなって、自分の時間が確保できるようになったら、溶接などにも手を出してみたいのですが、工具の値段、作業の難易度を考えると、今は手を出せません。
そんな風に考えると、今の所一番好きなDIYというのは、コンクリートやセメントを使った作業かも知れません。
手や服が汚れるし、大量にコンクリートを練るには、大きなトロ舟の中で、砂や砂利、モルタルを混ぜ合わせなくてはいけなくて、腰も痛くなります。
トロ舟もこれだけのサイズがあったら、メダカなどを飼うこともできそうですね。
以前は、シャベルを使って練っていたのですが、やはり専用の道具を使った方が腰も楽だし、きれいに混ざり合いますね。
でも、木をどんな風に組み合わせるのか、頭の中で考えて、作業中に修正しながらやり直していく作業より、コンクリートブロックやレンガを積んでいく作業の方がやりがいを感じます。
1段1段積んでいくたびに、完成形が見えていくからかなと思います。もちろん、木工をていねいに正確に行う力が不足していることもあると思いますが・・・。
なので、家にある花壇や植栽スペースも、自分でレンガや石などを積んだものが少なくありません。
もともと外構工事で花壇を作ってもらったところもあるのですが、それ以外の所に木や植物を植えたいときには、自分で花壇を作ってきました。
枕木風の花壇を作ってみた
ブログで取り上げたのは、この花壇だけですが、他にもいくつかレンガを積んで花壇を作っています。
また、コンクリートブロックを積んで、ガーデンシンクなど作成してきました。
以前は、シャベルを使って練っていたのですが、やはり専用の道具を使った方が腰も楽だし、きれいに混ざり合いますね。
でも、木をどんな風に組み合わせるのか、頭の中で考えて、作業中に修正しながらやり直していく作業より、コンクリートブロックやレンガを積んでいく作業の方がやりがいを感じます。
1段1段積んでいくたびに、完成形が見えていくからかなと思います。もちろん、木工をていねいに正確に行う力が不足していることもあると思いますが・・・。
なので、家にある花壇や植栽スペースも、自分でレンガや石などを積んだものが少なくありません。
もともと外構工事で花壇を作ってもらったところもあるのですが、それ以外の所に木や植物を植えたいときには、自分で花壇を作ってきました。
枕木風の花壇を作ってみた
ブログで取り上げたのは、この花壇だけですが、他にもいくつかレンガを積んで花壇を作っています。
また、コンクリートブロックを積んで、ガーデンシンクなど作成してきました。
★父からの依頼
そんなDIYの様子をみていた父から、実家の植栽スペースの土留めを作ってほしいと依頼がきました。
したい作業がひと段落して、DIYできる所がないか探している状態だったこともあって、すぐに「やる!!」と返事をして現地視察に行きました。
父からの依頼を受け、実家に行ってみると、植栽スペースの奥の方が崩壊してしまっています。
写真中央部分です。そのすぐ横までコンクリートブロックが来ているのに、この部分だけ木の杭のようなものを使って、土留めがしてあります。
こういう樹脂製や、コンクリート製の物だと長持ちしますが、本当の木だと厳しいものがあります。
当たり前のことですが、植物は見える部分だけが成長するのではなく、地面の中で根っこも成長しています。
根っこの成長が旺盛な所では、根っこが土を押してしまい、コンクリートブロックやレンガでも、ずれてしまったり倒れてしまったりすることがあります。
この杭も、押されたせいで倒れてきていたようです。
それだけでなく、やはり木製品を土の中に入れていたため、下の方から腐ってきていたようでもあります。
もう1回この土留めを差し直したところで、またすぐに倒れて抜けてしまうのは目に見えています。
なので、横まで来ているコンクリートブロックに沿って、コンクリートブロックを固定して、土を食い止めることにしようと考えました。
写真中央部分です。そのすぐ横までコンクリートブロックが来ているのに、この部分だけ木の杭のようなものを使って、土留めがしてあります。
当たり前のことですが、植物は見える部分だけが成長するのではなく、地面の中で根っこも成長しています。
根っこの成長が旺盛な所では、根っこが土を押してしまい、コンクリートブロックやレンガでも、ずれてしまったり倒れてしまったりすることがあります。
この杭も、押されたせいで倒れてきていたようです。
それだけでなく、やはり木製品を土の中に入れていたため、下の方から腐ってきていたようでもあります。
もう1回この土留めを差し直したところで、またすぐに倒れて抜けてしまうのは目に見えています。
なので、横まで来ているコンクリートブロックに沿って、コンクリートブロックを固定して、土を食い止めることにしようと考えました。
★工程と資材を考える
わりとぎりぎりまで植栽があるので、どんな方向にどの程度ブロックを延長するのか、イメージしてみました。
今植わっている植物を傷つけないようにするためには、土を削って、ブロックを並べるわけにはいかないので、今の土留めの位置よりも外側にブロックを並べることになります。
なので、見た目より強度重視、ということで、普通のコンクリートブロックを使いました。
★土留め作成作業開始
実際に作業に入っていきます。
色々と考えてブロックを購入してきました。
ここは、コーナーブロックを使用しています。このブロックを、元々のブロックのラインに合わせて、カットしていきます。
カットには、ディスクグラインダーを使います。
色々と考えてブロックを購入してきました。
ここは、コーナーブロックを使用しています。このブロックを、元々のブロックのラインに合わせて、カットしていきます。
カットには、ディスクグラインダーを使います。
ダイヤモンドカッターとは、ディスクの外側の刃の部分にダイヤモンドの粉状のものが付いていて、その硬度でコンクリートなどをカットするものです。
斜めにすると、まっすぐの部分と長さが違ってしまうのですが、その辺は後で接続するときに、セメントを使ってごまかせるので、気にせずに進めます。
見えにくいですが、端っこを少しカットしています。
手前の方に薄く油性ペンで線を描いているのが見えるでしょうか。
こんな風にカットすることで、直角に組み合わさるようにしています。
作業中の写真があればよかったのですが、コンクリートを使っているときは、手も汚れているし、硬化するまでの時間が限られているので、写真がうまく撮れません・・・。
右は完全に2段積んで、左は1段目の上に、段差がなくなるようにコンクリートを盛ってあります。
手前の部分が、先ほどカットしていた直角部分です。
上部にセメントを盛って、きれいに仕上げると、化粧ブロックでなくても、それなりにきれいに見えますね。
仕上がりました。
写真がないのですが、しっかり硬化してから、隙間に土を詰めました。まだ乾いていないので、違和感はありますが、この後、乾いて色の差がなくなると、見た目の違和感がなくなりました。
このあと、1年以上たっていますが、父からも喜んでもらえて、好きなコンクリート作業もできたので、楽しい1日になりました。
斜めにすると、まっすぐの部分と長さが違ってしまうのですが、その辺は後で接続するときに、セメントを使ってごまかせるので、気にせずに進めます。
見えにくいですが、端っこを少しカットしています。
手前の方に薄く油性ペンで線を描いているのが見えるでしょうか。
こんな風にカットすることで、直角に組み合わさるようにしています。
作業中の写真があればよかったのですが、コンクリートを使っているときは、手も汚れているし、硬化するまでの時間が限られているので、写真がうまく撮れません・・・。
右は完全に2段積んで、左は1段目の上に、段差がなくなるようにコンクリートを盛ってあります。
手前の部分が、先ほどカットしていた直角部分です。
上部にセメントを盛って、きれいに仕上げると、化粧ブロックでなくても、それなりにきれいに見えますね。
仕上がりました。
写真がないのですが、しっかり硬化してから、隙間に土を詰めました。まだ乾いていないので、違和感はありますが、この後、乾いて色の差がなくなると、見た目の違和感がなくなりました。
このあと、1年以上たっていますが、父からも喜んでもらえて、好きなコンクリート作業もできたので、楽しい1日になりました。
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