★水の循環に必要なポンプ
それでは、せせらぎの仕組みづくりを進めていきます。
中央の古びた着色された水道管が、滝の水の出る部分になります。この反対の端は、池の一番端の部分まで伸びていて、そこからポンプで取水して、ここに送る作戦です。
中央の古びた着色された水道管が、滝の水の出る部分になります。この反対の端は、池の一番端の部分まで伸びていて、そこからポンプで取水して、ここに送る作戦です。
このポンプを使用するのですが、購入するときにびっくりしました。
なんと、このポンプは、60Hz専用なんです。とはいっても、ほとんどの人は、60Hzって言われても何なのかご存知ない方が多いと思います。私もそうでした。
少し歴史の話になってしまうのですが、日本は、江戸時代から明治時代に切り替わるときに、一気に文明が入ってきました。
一度に入ってくるということは、場合によっては、入る場所によって、違う技術が入ることも出てきてしまいます。
電気に関しては、まだ発電所などがなく、小さな発電機を使っていたころに、東京を中心とする東日本には、ドイツ製の発電機がたくさん輸入されたようです。
電気に関しては、まだ発電所などがなく、小さな発電機を使っていたころに、東京を中心とする東日本には、ドイツ製の発電機がたくさん輸入されたようです。
対して、京都や大阪を中心とする西日本には、アメリカ製の発電機がたくさん輸入されました。
その発電機の違いが、現在にまで至っているようです。
その発電機の違いが、現在にまで至っているようです。
ドイツ製の発電機は50Hzの物がほとんどで、アメリカ製の発電機では、60Hzのものがほとんどでした。
使っている電化製品もその周波数に合わせて作られているので、大きな発電所を作って、電気を送るようになったときにも、その電化製品に合わせて、東日本は50hz、西日本は60Hzになるように、設計されたそうです。
最近の電化製品は、ほとんどのものが、日本中のどこで使っても大丈夫なように作られてるようです。
使っている電化製品もその周波数に合わせて作られているので、大きな発電所を作って、電気を送るようになったときにも、その電化製品に合わせて、東日本は50hz、西日本は60Hzになるように、設計されたそうです。
最近の電化製品は、ほとんどのものが、日本中のどこで使っても大丈夫なように作られてるようです。
つまり、周波数が50Hzでも、60Hzでも使えるようになっているのです。
仕組みは様々で、ボタンなどで対応周波数を切り替えるものもあるし、そのまま使えるものもあります。
ただ、周波数が違うということは、振動の回数が違うということなので、物を回転させたりする電化製品では、50hzより、60hzの方が、回転数が高くなってしまう用です。
今回使用するモーターでは、1分間でどのくらいの水をくみ上げられるかが、生き物の環境のために大切なので、多少の違いにも目をつぶらず、50Hzと60Hzで商品を分けているということなんだと思います。
そういうことを調べて納得できると、会社が、自分の作っている商品に誇りをもっているんだなぁ・・・、と実感できることが多くて、うれしく思います。
少し使用した後なので、汚れてしまっていますが、このポンプのありがたい所は、ポンプの口の部分の大きさが、今回使う水道管とほとんど一緒、という所です。
ただ、周波数が違うということは、振動の回数が違うということなので、物を回転させたりする電化製品では、50hzより、60hzの方が、回転数が高くなってしまう用です。
今回使用するモーターでは、1分間でどのくらいの水をくみ上げられるかが、生き物の環境のために大切なので、多少の違いにも目をつぶらず、50Hzと60Hzで商品を分けているということなんだと思います。
そういうことを調べて納得できると、会社が、自分の作っている商品に誇りをもっているんだなぁ・・・、と実感できることが多くて、うれしく思います。
少し使用した後なので、汚れてしまっていますが、このポンプのありがたい所は、ポンプの口の部分の大きさが、今回使う水道管とほとんど一緒、という所です。
特に改良を加える必要もなく、そのまま使うことができました。
池の一番端の部分です。
関係のない水道管も多いので、ややこしいですが、真ん中にある、池の中に入っている水道管が、ポンプの水をくみ上げるための水道管です。
★ポンプの作動システム
水をくみ上げる形状が整いました。
実際に池に水を張ってポンプの電源を入れてもうまくいきそうです。
ただ、1日中水を動かしていると、不具合が出ることも予想されます。
例えば、雨が降らない日が続いて、下の池の水が減っているのに、どんどんポンプでくみ上げてしまうと、ポンプが水面から出てしまい、水がない状態でポンプが動いてしまいます。
水もないのに、モーターを動かし続けると、負荷がかかり、ポンプが壊れかねません。
例えば、雨が降らない日が続いて、下の池の水が減っているのに、どんどんポンプでくみ上げてしまうと、ポンプが水面から出てしまい、水がない状態でポンプが動いてしまいます。
水もないのに、モーターを動かし続けると、負荷がかかり、ポンプが壊れかねません。
そこで、1日中ポンプを動かすのではなく、タイマーを設定して、決まった時間だけ、ポンプを動かすことにしました。
このタイマーは優れもので、裏に差し込みプラグがあり、コンセントにさせるようになっています。
また下部にコンセントがあり、そこにプラグを差し込めば、電化製品を使うことができます。
そのときに、現在時刻を設定し、使いたい時間帯の爪を倒しておけば、その時間だけ、電化製品を作動させることができるのです。
今回の場合、1時間ごとに10分だけ、とか、昼間だけ、という風に設定して、ポンプを作動させることができます。
池ではどこからともなく水が漏れることもあるし、蒸発も考えられるので、1週間に1回は水を足すことを自分に課すとして、それでも水が足らなくならないように設定することにしました。
初めの設定は、日中に当たる7時から5時くらいに、1時間当たり10分ほど、とすることにしました。
特に根拠はないのですが、日中の方が藻が繁茂しやすいので、その時間帯に水が動いていた方がいいかなと考えました。
電気製品なので、水に濡れるのはもちろん、屋外に置きっぱなしも怖いので、小さなケースを購入し、コードが通る穴だけをあけて、その中にしまっておくことにしました。
電気製品なので、水に濡れるのはもちろん、屋外に置きっぱなしも怖いので、小さなケースを購入し、コードが通る穴だけをあけて、その中にしまっておくことにしました。
使ったのはもう少し小さいサイズですが、タイマーも入るようなサイズです。日に当たると、紫外線で劣化する気がしたので、日陰になる所を選んで置いておきました。
延長コードも屋外用のものにしました。
これ、屋外用と思っていたのですが、屋内用ですね・・・。
被覆が厚いので信用していましたが、またチェックしてみようと思います・・・。
コネクターの部分は、水がかかると感電する可能性があるので、できるだけ水のかかりにくい所に設置して、ジップロックの袋でカバーしておきました。
慎重に準備を進めていると、なかなか作業が進みませんが、ここまで行けば、ポンプ部分の形は見えてきました。
コネクターの部分は、水がかかると感電する可能性があるので、できるだけ水のかかりにくい所に設置して、ジップロックの袋でカバーしておきました。
慎重に準備を進めていると、なかなか作業が進みませんが、ここまで行けば、ポンプ部分の形は見えてきました。
この形状で、池から水をくみ上げ、新設する池に流し込み、せせらぎを通って、既存の池に空気と水を送り込む作戦です。
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