★妻のお菓子工房を何とかしたい
これは、2018年3月のDIYです。
妻のお菓子工房のDIYが続いています。
一度足を踏み入れると、気になるところが続けて出てきます。
熱しやすく冷めやすい性格がそうさせるのかもしれませんが、とりあえず今はお菓子工房をよりよくしたいと思っているようです。
★お菓子工房が寒い
3月なので、だいぶマシになってきましたが、DIYを本格的に行っていた12月、1月ごろは、お菓子工房がとても寒く感じていました。
妻に聞くと、いつも寒いから厚着をして工房に行くそうです。
エアコンはついているのですが、寒いからといって暖房をつけるとそのせいでチョコレートが溶けてしまい、うまく固まらないなどの影響もあるようで、使えないこともあるそうです。
オーブンがあるのでそれなりに熱くなり、それほどは困っていないようですが、逆に暑いときにも断熱は必要です。
暑くてチョコレートが固まらないとか、オーブンの熱で暑すぎる、ということもあると思ったので、今のうちに少しでも断熱に挑戦したいと思います。
まず、お菓子工房の問題点の1番目に挙げられるのは、床が貼られていない、という点です。
お菓子を販売するとなると、床を水洗いできる工房で作らないといけないそうです。
その基準に合わせるために、地面の高さに仕上げのコンクリートを流してもらって、そのままにしてあります。
床が貼られていないということは、そこにあるはずの断熱材がなく、床からの冷気が遮断されていないため、底冷えが厳しいです。
ただ、まだお菓子を販売するまでに至っていないので、床の上にクッションフロアを敷くことで、下からの冷気はある程度抑えられています。
★勝手口からの冷気
次に気になるのが、窓や勝手口からの冷気です。
特に勝手口は、開口部が広いのでそこから入ってくる冷気もかなりの量になると思います。
しかも、この勝手口は全く使われていません。
そもそも家を建てるときに、ハウスメーカーから
「勝手口を付けられるけど、どこにしますか?」
と聞かれて、あまり深く考えずに、付けたものです。
この扉です。お菓子工房の中央付近にあるため、冷気が部屋全体に行き渡っています。
付けたものの、必要性がなく全く使っていません。
使わないのに寒さが入ってくるという状態になってしまっていました。
そこで、この勝手口に工夫を加えて、寒さが少しでも部屋の中に入っていかないようにしたいと思います。
★勝手口の防寒対策を考える
一番手っ取り早いのは、扉を全部ふさいでしまうことです。
扉には枠が付いているので、その枠に合わせてベニヤ板を用意して、貼り付けることで、扉としての機能は失われますが、寒さが入ってくることはなくなります。
勝手口として使うことはないとのことだったので、ふさいでしまっても問題ないと思い、妻に確認したところ、NGが出ました。
夏場に熱がこもってしまった時に、扉の上半分を開けて、風を入れることがあるそうです。
そういえば、真ん中に横棒が入っていますが、この横棒の上下でガラスが半分ずつに分かれていて、上や下の窓を上げ下げして、風を入れることができるようです。
知らなかったのですが、実際に動かしてみると、網戸も付いていて、便利な構造になっています。
しかも、勝手口が東向きで午前中に太陽の光が入るため、部屋が明るくなるようで、ここをふさいでしまうと、太陽光が入らなくなり暗くなってしまうようです。
そのため、この勝手口を全面的にふさぐことは無理になってしまいました。
下半分だったら、ふさいでも問題がないようなのですが、下半分をふさいで、効果があるのでしょうか。
扉には枠が付いているので、その枠に合わせてベニヤ板を用意して、貼り付けることで、扉としての機能は失われますが、寒さが入ってくることはなくなります。
勝手口として使うことはないとのことだったので、ふさいでしまっても問題ないと思い、妻に確認したところ、NGが出ました。
夏場に熱がこもってしまった時に、扉の上半分を開けて、風を入れることがあるそうです。
そういえば、真ん中に横棒が入っていますが、この横棒の上下でガラスが半分ずつに分かれていて、上や下の窓を上げ下げして、風を入れることができるようです。
知らなかったのですが、実際に動かしてみると、網戸も付いていて、便利な構造になっています。
しかも、勝手口が東向きで午前中に太陽の光が入るため、部屋が明るくなるようで、ここをふさいでしまうと、太陽光が入らなくなり暗くなってしまうようです。
そのため、この勝手口を全面的にふさぐことは無理になってしまいました。
下半分だったら、ふさいでも問題がないようなのですが、下半分をふさいで、効果があるのでしょうか。
★断熱について考える
そもそも断熱するための基本的な知識がなかったので、ネット上で調べてみることにしました。
これは、窓全面に貼り付けるタイプのものです。空気の層を作って断熱するようですが、全面に貼り付けるということは、窓を全面ふさぐのと同じ作戦のようです。
やはり、全面をふさがないとダメなのかなと思っていたら、このような商品も出てきました。
窓の下に方に薄い発泡スチロールシートのようなものを貼っています。
窓との間には隙間があるようです。
この商品や似たような商品を色々と探して、説明を読んでいると、冷たい空気は下の方に降りてくるので、降りた冷たい空気が部屋の方に入ってこないようにしたら、寒くなりにくい、ということでした。
防寒対策とは少しずれるのですが、こんなものもありました。
結露する理由は、窓の温度と室温で温度差があるからです。窓が冷たいのに、部屋が暖かいと空気中にたまっていられる水蒸気の量に違いが出てしまいます。
空気中だったらそのままでいられる水蒸気が、冷たい窓の温度では気体のままでいられなくて、水に戻ってしまったものが結露だそうです。
このヒーターで窓を温めることで、結露が防止されるようです。お金はかかりそうですが、カビが生えたりする心配がなくていいですね。
これらのことから、勝手口の扉の下半分くらいをふさいで、冷たい空気がたまる場所をつくれば、防寒対策になる気がしてきました。
窓の下に方に薄い発泡スチロールシートのようなものを貼っています。
窓との間には隙間があるようです。
この商品や似たような商品を色々と探して、説明を読んでいると、冷たい空気は下の方に降りてくるので、降りた冷たい空気が部屋の方に入ってこないようにしたら、寒くなりにくい、ということでした。
結露する理由は、窓の温度と室温で温度差があるからです。窓が冷たいのに、部屋が暖かいと空気中にたまっていられる水蒸気の量に違いが出てしまいます。
空気中だったらそのままでいられる水蒸気が、冷たい窓の温度では気体のままでいられなくて、水に戻ってしまったものが結露だそうです。
このヒーターで窓を温めることで、結露が防止されるようです。お金はかかりそうですが、カビが生えたりする心配がなくていいですね。
これらのことから、勝手口の扉の下半分くらいをふさいで、冷たい空気がたまる場所をつくれば、防寒対策になる気がしてきました。
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