★ピザ窯をもっと使いやすくしたい
これは、2019年11月のDIYです。
長い時間とたくさんの労力をかけて、ピザ窯をウッドデッキの上に移設しました。
ウッドデッキの下にあったピザ窯を一度解体して、使える部品は使いつつ使えないものは新しいピザ窯の土台に活用して、新しいピザ窯になりました。
苦労しましたが、その分ウッドデッキの上でピザを焼き、談笑しながらピザを食べられるので、苦労に見合うDIYだったと思います。
300度以上に熱された窯に入れた瞬間から膨らみ、チーズが溶岩のように溶け出すピザを楽しむことができます。
ただ、ピザ窯の下のスペースが気になります・・・。
ピザ窯の下は、ただただ高さ調整のために開けたスペースです。別にあそこに空間が必要だったわけではありません。
でも、開口部に扉をつけて棚にするのは難しいのです。
普段は大丈夫ですが、ピザ窯に火が入り、窯の中の温度が上がっていくと、ピザ窯の床、開口部でいうところの天井が高温になります。もし棚にして物を置きっぱなしにしてしまうと、場合によっては火災が発生しかねません。
そこで、普段はピザ窯の下に置いていて、ピザを焼くときには動かすことのできるワゴンを作ることにしました。
おしゃれなワゴンだと思いますが、さすがにピザ窯の下にこれが入っていてもおしゃれには見えないと思います。
キャスタ―付きで転がして引き出すことができ、中に物が収納できる形状を考えたいと思います。
同じようなタイプのワゴンですが、天板が付いていて、ワゴンの上で作業をしたり、物を置いたりできるものもありました。
ワゴンの上でピザを作ることができたり、具材を並べることができれば、普段から置いてある机の上はいつも通り食べたり飲んだりすることに活用できます。
そこで、今回作るワゴンは、
①ピザ窯に使う道具を収納できる。
②天板で調理ができる。
③普段はピザ窯の下の不自然なスペースを埋める。
の3点を大事にしながら作っていきたいと思います。
★ワゴン作りの方向性が決まる
ピザ窯下に作るワゴンの方向性が定まったので、実際にワゴン作りに入っていきたいと思います。
まず、天板から作っていきます。
せっかくワゴンを作るんだったら、どこかで新しい挑戦を入れてみたくなります。
最近気になっているのは、ヘリンボーンという模様です。
ヘリンボーンというのは、「ニシンの骨」という意味だそうです。
木の板の並び方が、魚の骨に見えることからそんな風に呼ばれるようです。
独特の模様が楽しいので、一度自分で作ってみたいと思っていました。
家の中に取り入れると、ちょっとうるさくなってしまうかなぁ、と思い躊躇していたのですが、ここになら大丈夫でしょう。
普段はピザ窯の下にあるので、全く見えません。
そこで、ヘリンボーンの模様を作れるように、天板の準備を進めていきます。
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