ピザ窯をウッドデッキ上に移動させてみた 土台製作編

★ピザ窯の土台作り




2段積みました。2段ごとに横向きにも鉄筋を這わせています。縦の鉄筋と横の鉄筋をつなぐことで、いろんな方向からの揺れに強くなるそうです。

鉄筋同士は、番線と言われる細い針金で留めるそうですが、50本とか、100本単位で売っているので、使いきれる自信がありません。

そこで、細い針金で代用することにします。

横方向の鉄筋を入れている段なので、全面にコンクリートを流しています。



★廃材の活用


他の段は、つなぎ目部分と鉄筋の入っている穴がセメントで、他の部分には廃材の石やコンクリート片を詰めています。

前回に作ったピザ窯の材料で、使えるものは新しい窯でも付くのですが、砕いたコンクリート片などは使い道がないので、こういう所で消費しています。


3段積みました。この段は横配筋していない段です。なので、鉄筋の入っている所以外は、石やコンクリート片が入れられています。

夏の暑い日にやっているので、セメントを練るのが大変です。

ウッドデッキの上には、熱線カットポリカを載せているので、まだましですが、気温はどんどん体力を奪っていきます・・・。

 パーゴラに屋根をかけてみた

ピザ窯本体のコンクリートブロックを積んでいる途中です。



写真は3段目まで積んだところです。

高さはだいたい60cmほどです。

どんな高さにすれば、ピザを焼く作業がしやすいのか、コンクリートブロックを積みながら考えてみました。

ピザ窯のあるお店だったら、立って作業をするからか、胸のあたりにピザ窯の口があるイメージです。

私は身長が174cmなので、140cmほどでしょうか。

素人が作ったコンクリートの塊が140cmの高さから上に存在するなんて怖すぎます。

また、のんびりと火を起こして、音楽でも聴きながら火の管理をするなら、座って作業できた方がいいに決まっています。

そこで、もう1段ブロックを積んで、80cmの高さになったら、ピザ窯の床を作っていきたいと思います。



★次は火床作り




厚さでもうろうとなっていて、4段積んだ時点の写真を撮り忘れていました。

セメントを全面に流しているので、これが4段目です。

別の所で床を作って載せようかとも考えたのですが、そうすると、床にまた鉄筋の分の穴を開けなくてはいけません。



こういう道具を持っていれば、悩まずに作業を続けられたのですが・・・。

もう一度ホームセンターのレンタルをするのは、金銭的にも時間的にも負担大です。

借りに行く時間、レンタル料、返しに行く時間、使うのは穴4つだけ。どうしても気が進みません。

そこで、写真の通りになるのですが、この場所で床を作っていきます。

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