★取っ手で悩む
続いて、引き出しの取っ手をどうするか考えます。
普通に考えたら、ホームセンターかネットショッピングで、取っ手を購入すればいいと思います。
普通に考えたら、ホームセンターかネットショッピングで、取っ手を購入すればいいと思います。
いろんな形で、材質も様々なものがあり、好みに合わせて選ぶことができます。
ただ、今回は、お金をかけずに、ということだったのです。
ここで、好みのものを選んで取っ手を買うと、引き出しが6つあるだけに、6倍のお金がかかってしまいます。
そこで、取っ手も自作してみることにしました。
それでは、引き出しの取っ手をDIYしていきます。
★庭の木を使った取っ手
まずは、材料ですが、庭に植えているオリーブの木を使おうと思います。
オリーブは、地中海地方でよく植えられている植物で、実からオイルが取れることで有名です。
日本でも良く成長するので、庭木として植えられていることが多いです。
葉っぱに特徴があり、おしゃれな木だと思います。
我が家にも2本植えられているのですが、毎年とても成長して、剪定が大変でもあります。
春先に剪定するのですが、木1本分くらい切ったんじゃないかというくらいに剪定枝が出てきます。細いものは処分するのですが、太めの物は、家の裏で乾燥させて、DIYに使ったり、薪にしたりしています。
オリーブの剪定枝でスプーンを作ってみた
今回も、この剪定枝を使って、取っ手を作ってみたいと思います。
まず、剪定枝の中で、そこそこ太いものに、2か所、ドリルで穴を掘ります。
枝の半分くらいまで掘りました。
そこに別の剪定枝を突っ込みます。
木工用接着剤をつけて、コーススレッドでも留めておきます。
あんまりかっこうよくないのですが、グラグラしたり、取れてしまうよりは、いいと思います。
こんな感じです。
握って引き出しやすいように、手の当たる部分には節や枝を切った部分がいかないように木をつけました。
日本でも良く成長するので、庭木として植えられていることが多いです。
葉っぱに特徴があり、おしゃれな木だと思います。
我が家にも2本植えられているのですが、毎年とても成長して、剪定が大変でもあります。
春先に剪定するのですが、木1本分くらい切ったんじゃないかというくらいに剪定枝が出てきます。細いものは処分するのですが、太めの物は、家の裏で乾燥させて、DIYに使ったり、薪にしたりしています。
オリーブの剪定枝でスプーンを作ってみた
今回も、この剪定枝を使って、取っ手を作ってみたいと思います。
まず、剪定枝の中で、そこそこ太いものに、2か所、ドリルで穴を掘ります。
枝の半分くらいまで掘りました。
そこに別の剪定枝を突っ込みます。
木工用接着剤をつけて、コーススレッドでも留めておきます。
あんまりかっこうよくないのですが、グラグラしたり、取れてしまうよりは、いいと思います。
こんな感じです。
握って引き出しやすいように、手の当たる部分には節や枝を切った部分がいかないように木をつけました。
取っ手自体の形ができたので、取り付けるための工夫をしていきます。
取っ手の足がそろっていないと、板に取り付けたときに、ぐらぐらしそうなので、足をそろえるためにスライド丸ノコでカットしました。
スライド丸ノコと手の距離が近くて恐ろしい工程でしたが、板にまっすぐつくように、揃えてカットします。
丸ノコやのこぎりでやると、微妙にそろわない気がしたので、固定するのが怖かったですが、スライド丸ノコを使用しました。
きれいにそろったと思います。
これを、手前側の板に固定していきます。
天然の木なので、歪みもありますが、これも味だと言い聞かせて進んでいきます。
本体も塗装します。
作業台の下に入るので、見えない部分はさぼって、見える部分をきれいに仕上げます。
手前側が唯一の見える部分です。そこだけ2度塗りで、あとは1度塗りです。
取っ手の足がそろっていないと、板に取り付けたときに、ぐらぐらしそうなので、足をそろえるためにスライド丸ノコでカットしました。
スライド丸ノコと手の距離が近くて恐ろしい工程でしたが、板にまっすぐつくように、揃えてカットします。
丸ノコやのこぎりでやると、微妙にそろわない気がしたので、固定するのが怖かったですが、スライド丸ノコを使用しました。
きれいにそろったと思います。
これを、手前側の板に固定していきます。
天然の木なので、歪みもありますが、これも味だと言い聞かせて進んでいきます。
★本体の塗装
本体も塗装します。
作業台の下に入るので、見えない部分はさぼって、見える部分をきれいに仕上げます。
手前側が唯一の見える部分です。そこだけ2度塗りで、あとは1度塗りです。
0 件のコメント:
コメントを投稿