洗面台周りをいじってみた タイル編

★防水のためにタイルを貼る


せっかく作った棚なので、長持ちしてほしいと思い、棚の底面にタイルを貼ることにしました。


面積が小さいので、30mm角のタイルでもこれだけしか使いませんでした。

専用の接着剤で付けました。

普通の木工用の接着剤だと、水に弱いので剥がれてしまうこともあるようです。

タイルの上の紙は、300mm×300mmにタイルをそろえるためについている紙です。ついていないものは、サイズを合わせるためにカットしたので、剥がしてあります。

接着して場所が決まったら、濡らすときれいに剥がすことができます。


上の写真は半分ほど濡らしたところです。


接着剤の種類によるのか、こんなにきれいにはがれていきます。


最後に目地を埋めて完成です。白いセメントの粉のような目地材を水で溶いて隙間に押し込んでいきます。

タイルの表面にも付いてしまいますが、気にせずに押し込んでいって、最後に水でぬらした布やスポンジなどでこするときれいになります。

乾くと取れにくくなるので、乾く前に取るといいと思います。

歯ブラシを入れる棚の底面にタイルを貼りました。


奥の左から2枚目がずれているのが気になりますが、目地を入れると壊さない限り修正はできません・・・。

少し無念な気持ちです。


この2つの棚にタイルを貼りました。

歯ブラシ入れと、歯みがき入れです。

他には水に濡れる物を収納しないので、タイルは貼りません。



★実際に物を並べてみると



収納の仕方は、使っていくうちにだんだん変わっていくかもしれませんが、こんな感じで収納しました。

小さい子どもがいると、大人と同じ歯みがきが使えないので、我が家では歯みがきが3つあります。

これだけ収納が多いと、3つでも収納可能です。


元々こういう鏡が付いていたところに、


こういう鏡を付けているので、下に貼ってあるタイルと、収納棚との境目が汚くなっています。

写真は撮れていなかったのですが、前の鏡と一緒にタイル数枚と、目地が落ちてしまっていました。


目地材が、収納の裏についてしまっていますが、目地はきれいに入れることができました。


コンセント内蔵の収納は、上の写真と下の写真のようになりました。


コンセントに差しておいても、外に出ていないから見苦しくもないし、埃がたまらないので火災の心配もありません。


いたって普通の3面鏡の洗面収納が、


おしゃれとは言えませんが、かゆいところに手が届く便利な収納になりました。

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