★たまには親孝行でも
これは、2020年5月のDIYです。
私の母親は喫茶店をしています。
その喫茶店のシンクがなんだか汚いのが気になっていました。
これでも、シンクの周りの物をどかせて洗剤でシンクを洗った後です。
とにかく傷だらけで傷に汚れがこびりついている感じでした。
汚れは取れたものの、このまま傷を残しておいたら、またそこに汚れがこびりついてしまいそうです。
そこで、母の日も近いので、シンクを磨いてみることにしました。
磨くとはいっても、普段木工DIYで使っているような、150番とか300番のサンドーペーパーで磨いてしまうと、余計に傷がついてしまいます。
もう少し高い番手のサンドペーパーを用意しました。
ようは、シンクの傷より細かい砂粒で磨けば、傷も消えるだろうという考え方です。
★研磨開始
800番からスタートしました。
木工では使わないような番手ですが、シンクを磨くと少し傷がついたような気がして焦りました。
続けていくと、もともとあった傷がなくなっていったので一安心しました。
多少ピカピカしてきたでしょうか。
続いて1000番です。ただひたすら磨くだけです。
耐水ペーパーなので、ときどき水で金属のカスを流しながら磨きます。そのまま磨いてしまうと、金属のカスで傷がついてしまいそうに思います。
画像では1000番が写っていますが、続いて1500番にしました。
ほとんど削りカスのようなものが出ませんが、水が灰色っぽい色になっているので、削れてはいるのでしょう。
凹み傷は直せませんでしたが、母も気になっていたようで喜んでもらえました。
DIY的にはあまり満足度の高いものではありませんでしたが、母が喜んでくれたので、よしとします。
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