蚊取り線香ホルダーをエイジングしてみた 準備編

★真夏の外作業の厳しさ


これは、2019年5月のDIYです。

夏に屋外でDIYをすることは、けっこう大変です。

一番大変なのは、日差しと暑さだと思います。

夏のギラギラした日差しの下に長時間いると、頭がやられてしまいます。

私は帽子が嫌いなので、かぶりたくないのですが、夏場の日中に帽子をかぶらないで屋外にいるのは、本当に危険だと思います。

なんだかおしゃれな麦わら帽ですね。昔ながらの麦わら帽とは違いますが、つばが大きいので肩口まで影になり、日差し対策としては効果的だと思います。
本当はこういうタイプが一番日差し対策としては良いのだと思います。ただ首元にひらひらと布地が当たるのはうっとうしくなりそうです。

そして、続いて暑さ対策ですが、気温を下げることはできないし、木の粉などが出ることを考えると、エアコンの効いた部屋で作業をすることも現実的ではありません。

そこで、屋外で少しでも涼しさを感じられる対策が必要になります。



パッと思いつくのは、こういう商品でしょうか。

実際にわたしも持っていて、使っていますが、特につけてすぐはひんやりとして気持ちよく感じます。

長時間着けていると、だんだん何も感じなくなりますが、ときどき水に濡らすと冷たさも回復するし、そのたびに水分補給しておけば、それも熱中症対策になります。



長い時間作業が続くなら、空調服を入手するのもいいかもしれませんね。

ただ、毎日仕事で使うのでなければ、場所もとるし電池の持ちなどを考えても、高い商品になるかもしれませんね。



この商品は、服に空調がついているのではなくて、腰の部分に取り付けるものです。

本来の空調服ほど、しっかりと空気は流れないこともありますが、それでも体温と同じ空気を身の周りにまとっていることを考えると、気温が40度などにならなければ、効果的な商品です。

ただ、事前に充電して取り付けるのが面倒で、あまり効果的に使えていないんですけどね・・・。

長々と暑さ対策について書いてきましたが、結局一番効果的なのは、日陰で作業をすることだと思います。

風の抜ける日陰だと、真夏でも30度いかないことが多いし、太陽が当たっていないと、体感温度もぐっと下がります。



★日差しを避けると寄ってくるのは


ただ、そういう所で作業をしていると、別の問題に悩まされます。

蚊です。

蚊は、夏に活発に交尾をして子孫を残す努力をするため、熱い時期に人間の血を吸おうと活動する生き物です。

それでも、真夏の日中は暑すぎるので、その時間帯は日陰に潜んでいるのです。

わざわざ蚊の多い所に行くなんて、蚊の餌食になるようなものなので、避けたいところです。

特に最近はデング熱が日本上陸、などなど不安な情報も耳にするので、蚊に対する対策はできるだけしっかり採っておきたいところです。



高級そうなスプレーですが、要するに蚊が寄ってこなくなるスプレーです。

でも、結局これをしても、していない所を探して、蚊は体の周りを飛び回ります。

耳の近くでブンブン言われると、かなりストレスです。

特に屋外で、長時間同じ場所にとどまって作業していると、蚊は周りに集まってきます。



こういう物も使ってみたのですが、基本的には屋内か、近くに壁などがある所でないと、うまくいかないようです。

実際にわたしは、たくさんの場所を刺されてしまいました。

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