★サイズ調整
性格的に、『無駄がない使い勝手のいい状態』にすることが好きです。
私の書斎は、ウォークインクローゼットの中にあるのですが、コンパクトな空間の中にいるので、立ち上がらなくても必要なものを手に取ることができます。
仕事に使う資料、文房具、コンピューター関係の物品が、椅子の周りにかたまっています。
とっても便利なので、満足しているのですが、こういう便利な環境にいることで、体重が少しずつ増量していっていることは、問題かもしれません・・・。
そこに靴箱を置くことができれば、ホースリールもあるので、床面は目立たなくなりそうです。
まずは、靴箱のサイズを考えることにしました。
我が家で一番足のサイズが大きいのは、今のところ私です。
子どもたちも男なので、抜かれる可能性はありますが、遺伝的にそこまで大きくはならないんじゃないかと考え、自分の靴のサイズである26cmを基準にすることにしました。
シンク下の奥行きは30cm弱です。
靴箱の奥側に壁を作ると、その分厚みが出てしまい、靴箱の内寸は減ってしまいます。
そこで、靴箱の奥側と手前側には、板を貼らないことにしました。これで奥行きは30cm弱は確保できます。
幅や高さは、靴のサイズも考えつつ、排水パイプの左右の幅、シンク下の高さを考えて割り出すことにしました。
数字をしっかり覚えていないので概算になりますが、
奥行き30cm、幅22cm、高さ、15cm
というサイズで作ることにしました。
★スタッキングするためには
スタックできるようにするために、いろいろと調べてみると、
ふたの上の方の形と、底の形が噛み合うように作られていることがわかりました。
1つの物の底と、もう1つの物の上部が噛み合えば、ずれたりしにくく、安定した形になります。
写真のような組み合わせを作るのは難しそうですが、上部と下部がかみ合う形になるように工夫すれば、DIYでもスタックできる靴箱とは作ることができそうです。
先日、三男と妻と電器屋さんにテレビを見に行ったのですが、最近のテレビは引っ越し時に購入した我が家のプラズマテレビと違って、かなり薄くなっていることにびっくりしました。
妻もびっくりしたようで、三男に「すごいよ~、このテレビ、ペラペラや~!!」と言ったら、テレビを触った三男は、納得いかない顔で、「ペラペラじゃないよ、硬いよ!!」と言い返していました。
このブログも、三男が読んだときに、「ペラペラじゃないよ!!」と言ってもらえるように、がんばってっていきたいと思います。
さあ、スタックできる靴箱を形にしていきたいと思います。重ねて置いたときに、ずれない工夫が必要です。
上の画像のBOXだと、上に穴が4つほどあって、そこの出っ張りがそこにはまるとずれなくなるようです。ただ、穴を掘ったり、出っ張りを作るのも大変だし、位置がずれないように調節するのも難しそうです。
この小物入れだと、ふたの枠がストッパーになっていて、そこの角の出っ張りが、枠の中に収まることでずれないようになっています。
こういう構造なら、なんとか作れるかもしれないと考え、この方向で考えてみます。
枠を作って、底に出っ張りを作るのは面倒そうなので、
縦方向にはずれるかもしれませんが、そんなに乱暴に使わないので、大丈夫だろうという甘い考えで進めていこうと思います。
このままでは、三男に「ペラッペラのブログだね~」と笑われてしまうので、次回はがんばっていこうと思います。
いつまでも作業に入らないままのスタッキング式の靴箱を作っていきましょう。
★廃材の活用
ちなみに、背景に写っている電源タップの貼りつけてある板も、反対側の壁面の廃材を活用したものです。
捨てれば、処分費用もかかるので、基本的にリサイクル精神でケチケチDIYを進めています。
これは、杉の未乾燥材で、安く購入できるものです。
未乾燥で荒材なので、乾燥や表面をならす手間などがかかっていない分安いのだと思います。
家で乾燥していく途中で、ねじ曲がったり反ったりすることが多いので、扱いやすい材料ではありませんが、杉は加工性が高い木材だし、これくらいの薄さなら、手で力を加えるくらいで、すぐにねじれも解消したりします。
そこで、この材料を使って、靴箱を作っていきます。
裏側から板を当てて、固定していただけなので、ネジを外せばすぐにバラバラになります。
白いテーブルの上に白い板があるので、何のことかよくわからない画像ですね・・・。
妻からはこういうところを面倒くさがらずに、写真をとったらもう少しわかりやすくなるのに、とよく言われます。
けど、作業中は、写真を撮るのが面倒くさくて、いつも結局わかりにくい写真になってしまっています・・・
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