両面時計をつくってみた 材料買い出し編

★材料を買う


材料探しに、ダイソーに行きました。


いろんな時計があったのですが、100円で買える一番大きいサイズのものにしました。

200円とかのものだと、もう少し大きなものもあったのですが、実験的に作るので、安いもので作ってみようと考えました。

もちろん電波時計などではないですし、時刻はどんどんずれていく前提で、気にせずに作っていきます。



★時計を2つ組み合わせる方法は


どうやって両面時計にするのかも、いろいろと悩んだ部分です。


市販品の物を見ると、これは2つの時計を丸い枠で組み合わせているように見えます。



両面時計でも、いい値段のするこちらは、どうなっているのか画像ではわからなかったので、商品ページに行くと、やはり2つの時計を枠にはめて使う形式になっていました。

一番シンプルな方法だと、時計同士に蝶番をつけて、組み合わせると両面時計になりそうです。

ただ、その方法にしようと思うと、時計の側面にネジを停めなければいけません。

100均の樹脂製の枠にネジを長期間固定できる力があるようには感じられないので、ここは却下となりました。

あとは、枠を作って、そこにはめ込む方式を考えました。

シンプルなのは丸い枠を作って、そこに時計をそのままはめこむ方法です。

100均の材料で、枠になるようなものを探してみましたが、サイズや材質的にぴったりの物が見つけられませんでした。

私はダイソーで探したので、もしかすると他の100均ならいいものがあったかもしれませんし、ダイソーでも他の店舗だったり、もう少し時期が違えば何か見つかったかもしれません。

候補として考えたのは、園芸用のふるい、製菓用の型枠などですが、大きさが合わなかったり、形状が使いにくかったりで断念しました。



時計の裏側ですが、表の枠だけ大きくて、裏は小さくなっていて、またネジ穴だけ飛び出ている、という形状も丸い枠を合わせるには難しいところでした。

この形状で、しかも枠を固定するためのネジ穴が本体から飛び出していると、時計と同じ大きさの円柱形の枠に時計をはめるのは難しそうに思えました。



★枠は四角


そこで、駅に設置してある時計をイメージして、四角い時計にすることを考えました。


「駅の時計」で検索すると、こんな時計が出てきました。確かに駅や学校の時計はこんな形な気がします。

「四角い時計」で検索してみると、



こんな時計も出てきました。

この時計なんかは、駅の時計そのものな感じがします。

枠を作って、その中に時計をはめこむので、こんな風にはできないと思いますが、こういうイメージで作業を進めていこうと思います。

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