サイクロン集塵機を作ってみた 本体製作編

★ペール缶に穴を開ける


ペール缶のふたにサイクロン集塵機のパーツを入れる穴を開けようとしています。


電動ドライバーでドリルを使って穴を開けて、その穴をきっかけにして、ジグソーを使って円形に切り取ります。




オービタルジグソー



我が家で使っているジグソーです。

丸ノコと違って、直線カットがきれいにできるわけではありませんが、そのかわり、曲線などはスムーズにできます。

刃も金属用、木工用などに分かれているので、刃を替えることで様々な種類のものをカットすることができます。



あまりきれいに切ることができませんでしたが、それなりに丸くカットできました。

大きめにカットしてしまうと、隙間が大きく開いてしまい、そこから空気が漏れると思ったので、心もち小さめの穴にしています。


この商品を購入して本当に良かったと思います。

ボルトで固定する部分が1周り大きくなっているので、多少隙間があっても、この部分でカバーできます。



段差を作ることで、開口部の隙間をカバーしてくれる上に、金属製なので、空気を抜くことで圧力がかかってもへこんだりせずに耐えることができます。

そして、外側に飛び出したネジ穴の部分にサイズを確認して購入したボルトを差し込んで固定します。

ペール缶の蓋にも、電動ドライバーのドリルを使って、ボルトより少し小さめサイズの穴を開けておきました。




こういうものを買ってきて、取り付けました。屋外で使うわけではないので、ステンレスではなくユニクロメッキにしました。

こういう小さい部品だと、それほど価格差はありませんが、ステンレスを選ぶと少し値段が高くなります。



集塵装置の裏側にコーキング材をつけて固定しました。



業者の人が使っているような形状です。

コーキングガンという工具がないと使えないのですが、安いものだと200円もしないで買えたりするので、DIYを続けるなら、持っておいてもいいかもしれません。



家の水周りにも、コーキングはされているので、コーキングの打ち直しのときに、便利です。

コーキングをして隙間がなくなれば、外から不必要な空気が入り込むことがなくなります。

こういうところから空気が入ってしまうと、らせん状に風が起きなくなるし、ゴミを吸い込まなくなってしまいます。


裏側にもコーキングを打っておきます。

とにかく隙間がなくなれば空気は漏れません。

ペール缶に穴を開けて、集塵パーツを取り付けました。

コーキングも打ったので、空気の漏れもありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿